弁護士 猪野亨のブログ |

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会館建設

2011.10.25 Tue

16:41:45

 弁護士会などは、その執務スペースは当然に必要になりますので、賃貸でテナントを賃借するか、購入するのかということになります。
 札幌弁護士会でも、それまでずっと賃貸物件を利用していましたが、2005年に会館取得問題が浮上、浮上したと思ったら、臨時総会で購入が議決されていました。
 私は反対に挙手しましたが、反対は圧倒的少数でした。
 他会でも、同様の問題が起きているようです。
 福岡県弁護士会では、会館の新築が問題になっているようです。
 薬院駅前の弁護士のblog 新会館取得推進本部のコメント
 福岡の家電弁護士 なにわ電気商会 福岡の新弁護士会館建設に関わる、とても重大な局面です。

 新築となると財政的負担も大きくなります。
(札幌弁護士会は、既存のビルの購入でした。)
 会費も増額になる可能性も出てきます。何故、新築なのか、あるいは何故、購入なのかという点については、結局はどちらが「お得」ということになろうかと思いますが、新築とか購入とかいう話題になると、この点の議論があいまいにされる傾向があります。
 特に、今後は、新規登録弁護士の増加により会費収入は増える反面、新規登録弁護士の財政状況が厳しいということになると、会費、ひいては弁護士自治への反発となりかねません。
 一昔前の経済感覚が捨て切れていないと大変な事態を招きます。

 ところで、法律新聞2011年10月21日付では、新潟県司法書士会が新会館建設に着手したという記事がありました。
 完成イメージ図もついていましたが、3階建ての非常に立派なビルです。新潟駅南口徒歩3分の好立地だそうです。
 しかも、驚いたことに新潟県司法書士会の人数は、300名のようです。

 福岡県弁護士会にせよ、新潟県司法書士会にせよ、若手会員からの反対意見はどの程度のものなのでしょうか。


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コメント

2710 新会館はやはり必要では?

ある程度の規模の会館は必要かと思います。司法書士会の例で言えば、日司連会館をJR四谷駅より徒歩4分位の便利な所に大会館7階建か8階建を、平成の初めか昭和の終わりに建てました。
土地自体はバブル前の購入で安く済みましたが、建設費は未だ払いきってはないと思います。建設費支払いのための特別会費を事件割で会員に負担させていました。これは他会の例ですが問題になったこともあるようです。
今は特別会費はなくなりました。
けれど、完全警備でランニングコストが年1500万以上かかります。
このコストを考えると、どうかなも思うの事実です。ちなみに日司連と東京会との共有です。日弁連のクリオは底地は法務省所有だったと思いすが、やはり東京の各会と共有と思いますがその真否は不明ですが、その故にか小さな部屋が多く多少不便に感じました。
けれど、司法書士会会館地下の大講堂は予定のないときは他に貸し出し少しでも回収をはかっています。
また大震災のときには、一般に解放するやに聞いてます。
そして認定研修等の全国規模研修の場合はその拠点としても機能しています。
会の顔として、対外的体面を保つためにもある程度の会館は必要ではないかと思います。
あまりみすぼらしい所ではまずいでしょう。
たまには偉い人も来るようですし。


2711

 日弁連の借地料は、何だかすごい額ですよね。大幅な値上げもあったとか。
 でも、霞ヶ関になければいけないのかなと思うと、よくわかりません。
 私には、見栄の象徴のようにも見えてしまいますから。

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